最も効果的?便秘解消に効く4つのお腹のツボを紹介!
2016/06/08
Contents
辛い便秘になってしまうと日頃の生活が既にイライラして気分がすぐれないですよね。一早く便秘を治したいと思うはず。今回はそんな鬱陶しく辛い便秘を解消する『お腹のツボ』をご紹介します。
ツボの位置だけでなくマッサージ方法もいっしょに紹介するので、今現在、便秘という方以外にも便秘気味であったり日常的に便秘になりやすい人もやってみてください。
またお腹のツボ以外にも移動中にできる手のツボなど様々なツボが存在するので、便秘で辛いという方は一度全てに目を通してくださいね。
参考記事:便秘を解消できる手のツボを紹介!移動中でもできます
参考記事:コリや疲れもいっしょに解消!便秘解消に効果的な足のツボ
天枢(てんすう)
おへそに2つあるツボで便秘解消効果以外にも内臓の働きを活性化させる効果があります。
天枢(てんすう)はおへそから指2〜3本分くらい横にスライドさせた位置にあります。
そこを少しお腹が凹むくらいの強さでマッサージしてあげることで腸の動きが活性化され、便秘解消効果が見込まれます。家以外の電車やバスなどの移動中でも気軽に出来るツボマッサージなので日常的にする癖をつけましょう。
大巨(だいこ)
位置的はおへそから指2〜3本離れた位置(天枢)から下にもう2〜3本分下となります。
このツボが硬くなっている人は現在進行形で便秘の疑いが強いです。もしも私便秘かも?と思っても焦らずに毎日少しずつマッサージしてください。
大巨(だいこ)を刺激することにより腸全体を刺激することができ、より活発な『ぜん動運動』を見込めます。
参考記事:便秘原因の『ぜん動運動』って何?
大巨(だいこ)のツボは天枢(てんすう)と違い、両方同時にマッサージする必要はなく片方ずつ順番に刺激して大丈夫です。
注意してほしいのが、ツボ周辺が硬くなっているからといって強い力で押し過ぎないことです。マッサージ全般に言えることですが適度な強さでないと逆効果となります。
中脘(ちゅうかん)
この中脘(ちゅうかん)というツボは便秘以外にも幅広い効果が見込める必ず知っておきたいツボの一つです。
今まで紹介してきたツボは便秘解消に効果あるツボでしたが、この中脘(ちゅうかん)は胃もたれ・胃痛・食欲が出ない時にも効果が期待できるツボです。
位置はおへそとみぞおちのちょうど中間あたりに位置しています。正面から両手の指をそろえてマッサージするとより良い効果が期待できます。便秘解消というより便秘予防に効くツボですね。
気海(きかい)
気海(きかい)にも便秘解消効果以外の効果があります。それも男女共に悩まれる生殖器に効果的です。
便秘解消以外に女性であれば生理痛や生理不順の改善に効果があり、男性ではED改善の効果が期待されています。性の悩みを解決できるツボです。
位置はおへそから指二本分下がった箇所で、正面からまっすぐ押してマッサージしてあげるのがより効果的となります。
マッサージをする際の注意点
ここからはツボをマッサージする時の注意点を紹介したいと思います。
毎日マッサージする
便秘は「病気」です。皆さんは風邪を引いた時に1日で治ることがありますか?大人になれば一日で治すことは難しいですよね。
便秘も同じであり一朝一夕で治るものではありません。なので地道に便秘と付き合っていく根気が必要となります。
長時間同じところをマッサージしない
マッサージチェアを長時間使用していると、体が反って痛くなったという経験はありませんか?
それと同じでツボも長時間同じところを刺激していると効果が無くなりますし、その部分を痛めてしまうことにも繋がり兼ねません。適度なマッサージを心がけてください。
アルコール摂取後のマッサージを控える
アルコール摂取の後にマッサージをすると酔いが回ってしまい気持ち悪くなる現象があります。なので飲酒後のマッサージは控えるようにしてください。
まとめ
以上のことを守りながらツボを押さないと、残念ながら逆効果となってしまいます。もしもお腹のツボを実践してみようという場合は必ず守るようにしてください。
また便秘の解消には時間がかかります。酷いようであれば乳酸菌サプリなどを試すことも視野にいれておきましょう!
-
1
-
カイテキオリゴを2ヵ月間試したので、その効果を暴露する・・
Contents1 便秘持ちNさんの簡単なプロフィール2 いつ頃から便秘だったの ...