タケダ漢方便秘薬を寝る前に飲むことで便秘が解消されるって本当!?
2016/06/10
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生活に支障が出る「便秘」でお悩みの方は少なくないと思います。今回は寝る前に飲むことで朝方に便秘を解消しお通じが来るようになる便秘薬をご紹介します。つまり『寝る前に飲む!』です。
そして、その便秘薬の名前は『タケダ漢方便秘薬』です。
タケダ漢方便秘薬の効果と価格
瓶入り価格
- 65錠・・1380円
- 120錠・・2380円
- 160錠・・3280円
包装品価格
- 12錠( 4錠×3包)・・400円
なぜタケダ漢方便秘薬が効果的なのか?
CMでも就寝前に飲んで便秘を解消するお薬として話題になっています。まず初めに、このタケダ漢方便秘薬がどのようなものかを説明しますと・・
漢方成分が効く
タケダ漢方便秘薬はその名の通り「漢方」を用いて便秘を解消するお薬です。
配合されている漢方は以下の通りです。
- 大黄(ダイオウ)・・タデ科の植物の根や根茎を乾燥させたもの。ほとんどの便秘薬に配合されており慢性便秘・腹痛に効果がある。タケダ漢方便秘薬では、その中でも良質の信州大黄を使用している。
- 甘草(カンゾウ)・・マメ科の植物の根や根茎を乾燥させたもの。この漢方も便秘薬には比較的多く用いられており、胃痙攣・胃痛・胃潰瘍・十二指腸潰瘍の予防、改善に効果がある。
この2つの漢方を調合した大黄甘草湯を主に使用している便秘薬です。この便秘薬を使うことで以下の症状を改善することができます。
- 便秘
- 腹部膨満感(ガスや便が腸内に溜まる)
- 便秘時の吹き出物
- 食欲不振
- 皮膚炎
- 痔の緩和 など
これらの症状を改善してくれるタケダ漢方便秘薬は便秘薬の中では効果の強いお薬になります。
なので・就寝前(8時間〜10時間後に効果があります)に飲む、胃の働きが就寝中に落ち着いている中で上記の成分が便秘を解消するという訳です。
タケダ漢方便秘薬の用法・用量
- 15歳以上・・1〜3錠(軽い便秘)2〜4錠(重い便秘)
- 5〜14錠・・半〜1錠半(軽い便秘)1〜2錠(重い便秘)
- 5歳未満・・服用してはいけない
タケダ漢方便秘薬は上記の図の通り、錠剤を半分に割ることができます。用法・用量の時、半錠という言葉がでてきましたが、このように容易に分けることができるのです。
なので自分の便秘の程度に合わせて飲む量を決めてください。
生理前など女性特有の便秘に効くハーブイン「タケダ」
*生理前の便秘・便秘・腹部膨満感・便秘時の肌荒れ・腸内膨満感が軽減されます*
ハーブイン「タケダ」の価格
- 24錠・・830円(税抜き)
- 72錠・・2000円(税抜き)
ハーブイン「タケダ」の用法・用量
- 15歳以上・・2〜3錠(3日以内の便秘)3〜4錠(4日以上の便秘)
- 11〜14錠・・1〜2(3日以内の便秘)2〜3錠(4日以上の便秘)
- 11歳未満・・服用してはいけない
生理中はどうしても女性ホルモンが乱れてしまうのですが、この時に腸の状態が不調になり、便秘になりやすくなります。
生理中に便秘になってしまう理由
女性の生理中には卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)が関係しています。
排卵後にはこの黄体ホルモンの分泌量が増えます。そうなることによって腸内の水分が以上に吸収され、主にその時期に便秘となってしまう方が多いということです。
更にその黄体ホルモンが異常分泌されている時には、腸のぜん動運動が抑制され便を排泄する力が弱まってしまいます。
ハーブイン「タケダ」をおすすめする理由
ハーブイン「タケダ」はその硬くなってしまった便に水分を与えるDSS(ジオクチルソジウムスルホサクシネート)といわれる成分に加えてタケダ漢方便秘薬にも配合されている漢方、大黄と甘草が含まれています。
成分別に説明すると・・
- DSS(ジオクチルソジウムスルホサクシネート)
腸内で便秘が起こっている時には水分が少ない状態です。このDSSはその硬くなってしまったカチカチ便に水分を与える効果があります。この成分があることで便に水分が行き渡り柔らかくしてくれます。
- 大黄
品質の良い信州大黄を使用しており、黄体ホルモンによって弱くなってしまったぜん動運動を促進して便の排泄を促します。
- 甘草
上の成分、大黄には腸を刺激する大腸刺激成分が含まれています。それが過剰に働いてしまうと下痢や腹痛を引き起こしてしまいます。そこでこの甘草が症状を軽減し、お薬が効率良く効くサポートをしてくれる成分になります。
タケダ漢方便秘薬とハーブイン「タケダ」の注意点
毎日は服用しないこと
便秘薬は何度も使用することにより体が薬の成分に慣れてきてしまい、すぐに効果が薄れてしまいます。そのため服用量も増え、体に大きな負担がかかってしまうので毎日の服用は避けるようにしてください。
服用量に注意
タケダ漢方便秘薬・ハーブイン「タケダ」はお薬の中でも効力の強いものになります。
なので、服用量には注意してください。最初から量を多めに服用すると、下痢を起こしてしまう可能性があります。最初はそれぞれの年齢の1番少ない量から服用するようしましょう。
授乳中はなるべく使わない
授乳中にはタケダ漢方便秘薬・ハーブイン「タケダ」を服用しないことをお勧めします。それはこの薬の成分が母乳に溶けて赤ちゃんの体内に入ってしまう恐れがあるからです。
赤ちゃんの体に直接害はないのですが良いものとは言えません。授乳中は服用を中止、もし服湯押された場合は次の日の授乳は控えるようにしましょう。
妊娠中は医師に相談
妊娠中にタケダ漢方便秘薬を服用されたい方は必ず担当医に相談するようにしましょう。何かあってからでは遅いですし、お母様一人の命ではないからです。
参考記事:妊婦が便秘薬を飲むってどうなの?大丈夫かどうかを解説
まとめ
今回はおやすみ前に飲んで便秘を解消したい方におすすめの便秘薬、そして女性特有である生理中の便秘に効果的なタケダ漢方便秘薬・ハーブイン「タケダ」についてご紹介しました。
就寝前に服用して便秘を改善するので1日に何回もお薬を飲まなくていい、朝になったらお通じが来る。そんな便秘薬です。
体に刺激のある成分も含まれているので用量はまずは少ない量から始めて、ご自身の症状に合わせて量を変えていきましょう。
また下記でタケダ漢方便秘薬以外の便秘薬の効果や効能を載せているので、気になる方は一度ご覧下さい。
参考記事:CMで有名なコーラック便秘薬は効果があるのか?検証
参考記事:スルーラックが一番効くという理由は何だ?効果を解説
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